命のねぎスープ
先日のバザーで買った群馬のねぎ、みずみずしいkokkoさんのねぎです。
生でも食べても甘く美味しいです。
うん十年前の話です。
イギリスで食べたリークスープは初めての風味でした。
なに、なに、なに???
だたのポタージュスープではないのです。
どこからか鼻の奥で残るかぐわしい香り、驚きの味です。
アフリカに住んでいる時は、リークは普通に八百屋に並んでいました。
たぶんヨーロッパの方が多く住みついているからだと思います。
アフリカ在住の日本人は日本のねぎに似ているのでリークを重宝に使ってました。
どこか味が違うことは気が付いていましたが、ないものはない、
リークを味噌汁やすき焼きに使うしかない。
しかしながら、日本では「リーク」は特別過ぎる野菜です。
紀伊国屋やナショナルのような外国人がよくいくスーパーには売ってるようだけど、価格はそれなりにお高いです。
バザーで買ってきたkokkoさんのねぎでねぎスープを作ることにしました。
リークスープと同じ作り方で、、、。
リークスープとは風味が違いますが、これはこれなりに美味しいスープです。
さっそく小分けにし冷凍します。
糖尿病と心臓病で、厳しい糖分制限、塩分制限を強いられている九州の父が飲むスープです。これは父にとって命のスープになるかもしれません。
kokkoさん、こんな美しい[ねぎ」をつくてありがとう。