2019-01-01から1年間の記事一覧

レバノンのおやき

ズッキーニの入ったパンケーキです。 軽い口当たりにするには卵をミキサーでふわふわにして小麦粉やズッキーニを入れます。 週末のブランチに焼いて食べたいオシャレな食べものです。 一口食べると隠し味のザータルが口の中に広がり気分は中東の街角に誘って…

おからケーキ

3時のおやつにちょっと甘いものが食べたくて❣️ しかし、太りたくないのでカロリー低めのケーキを作ってみました。 2個作って1個は太って欲しいライバルにおすそ分けしましょう。 海外ではお豆腐を大豆から作っていたのでおからも貴重な日本食。 おからクッキ…

アラブのお菓子

甘くて心までとろけるアラブのお菓子です。 その種類は無限大 先日パレスティナの婦人にアラブのケーキ、バブブーサを教えていただきました。 大きなお盆のようなケーキ皿で焼くこと20分 焼きあがって熱々のうちにシロップをかけます。 それを冷やしていただ…

タブレは医者いらず

タブレは「医者いらず」とレバノンでは言われていました。 タブレにはパセリ、トマト、玉ねぎ、レモン汁、オリーブオイルが入っていますが、健康に良いものしか入っていないと言っても過言ではありません。 特にパセリです。 パセリには鉄分やビタミンⅭ、B…

らっきょうの甘酢漬け

らっきょうの簡単な漬け方があります。 梅雨のじめじめを吹き飛ばすようにらっきょうを大量につけています。 従来のらっきょうの漬けは塩をして一晩放置しなけれならない。そうすると家じゅうがらっきょう臭くなるのは歪めない。 このやり方は臭いゼロ、カビ…

白い色はレバノンの色

レバノン人はフェニキア人の末裔だと言うことをご存知ですか? フェニキア人は何千年も前に商業を中心に地中海をまたにかけて活躍していた民族です。 その彼らが愛したのがlabanとlabnehです。 LBNは古代の言葉でWhite(白)と言う意味だっ…

言魂(ことたま)

健康に留意しているので薬ゼロの生活を続けていきたいと思っている。 しかし、身体は衰える。 そのギャップを埋めるべき、私の奥の手は鍼なのです。 (ごぼうのから揚げ) 幸い、義理の妹が鍼灸師をしているので時々、彼女に鍼を打ってもらう。 彼女は鍼だけ…

介護保存食

九州の実父は93歳、糖尿病と心臓病ですが一人で施設で暮らしています。 私は今日は父のために保存食を作っています。 冷凍していつでも彼が施設の部屋で電子レンジで温めて食べれるように1人前弱に小分けして保存袋にいれ保存します。 糖尿病なので糖分を控…

レバノン料理が美味しいわけ、、、、。

「世界で最も美味しいのはレバノン料理だ」と、いうことを聞いたことがあります。 では、なぜ??? レバノンは地中海に面したアラブの中の小国です。 しかし、アラブとは思えないほど緑が多い国、 人々は1年を通して豊富な種類の野菜と果物を食します。 そ…

アートイートへの感謝

結婚して長年、海外でのドサ回り、 帰国して着地したのが馬喰町。 私にとって馬喰町アートイートはそんなところだった。 アートイートで培った10年間は 私にとって第二の青春だったようにも思える。 そんな馬喰町アートイートが閉店するのはとても悲しい。 …

ご馳走バーガー

きょうは妹とコストコに買い物、 一つのカートには入りきれないほど買い物をし、 コストコのフードコートで何かたべる?? と、お互い顔を見合わせ、帰ろ! 我が家に帰り、買ってきバーガーのパテを焼き、 バウンズにチーズをのせトーストし、 野菜をのっけ…

レバノンプレートと桜

近所の公園に一人ふらりと花見に行って、 夕飯をぽちぽち作り始める。。。 冷凍庫に入っているものを取り出す。 ホモス、チキン、ファラフェル、 冷蔵庫から野菜とピクルスを取り出す。 かぼちゃ、キュウリ、トマト、パセリ サラダを作る。 丸いパンの上にそ…

手前大根

先日作った切り干し大根をシンプルに油揚げと人参、かつお出汁で煮つけてみました。 大根が甘くて歯ごあえも残っていてとても美味しく出来上がりました。 人生最高の切り干し大根でした。 自分で作った手前みそではなく手前大根です。 たくさん切って干した…

リメイク料理

先日の料理教室で炊飯器の操作を誤って、スイッチを入れた覚えがないのに、炊飯器が勝手に保温になっていたという失態。 もちろん、お米は生煮えです。 慌てて、少し水を入れて二度炊きを試みましたが、 やはり芯は残り食べられたものではありませんでした。…

ハーブと愉快な仲間たち

レバノン料理にもハーブはよく使われます。 ハーブは香りだけでなく、見た目も良いし、健康にもよいし、 大好きです。 中国でお茶が飲まれるより以前に西洋ではハーブをお茶にして薬のように飲んでいたと聞いたことがあります。 そのハーブを食べるというこ…

命のねぎスープ

先日のバザーで買った群馬のねぎ、みずみずしいkokkoさんのねぎです。 生でも食べても甘く美味しいです。 うん十年前の話です。 イギリスで食べたリークスープは初めての風味でした。 なに、なに、なに??? だたのポタージュスープではないのです。 …

切り干し大根

週末にチャリティーバザーで買ったきた大根。 暗闇でみたらまるで女性の足です。 「この大根で切り干し大根をつくるといいですよ!」と言われたので作ってます。 切り干し大根に適した切り方があるというので教えてもらった。 輪切りにして、線切にする。 そ…

体重計

シドニーからの客人を連れて針灸院に行く。 鍼の先生のところでまさる君と出会う。 まさるとは体重計の商品名のことです。 まさる君はとても優秀な体重計で、身長と生年月日を携帯のアプリに入力すると体重はもちろん、BMI, 体脂肪、皮下脂肪、内臓脂肪、体…

心の化粧品

1、微笑み 2、思いやり 3、主体性 ということが3年前の日記に書いてあった。 とてもいい言葉なのだけど、なぜ、こういうことを書いたかが記憶にない。 改めて自分の中でこの3つを噛みしめて考えてみる。 ほほ笑みについて いつもニコニコしていないと、い…

二重人格

実家の福岡に戻る結婚前の自分に戻る‍♀️ 頭脳もマインドもあの時のまま。 FBもインスタもツイッターもない世界にワープしてしまう。 ましてやレバノン料理のことなども思い出せなくなる。 ただただ、ズルズルと毎日が終わってしまう。 それもよしとしよう^_^…

卵不使用のパレスチナのお菓子

バスブーサ(basbusa)はパレスチナや隣国のアラブ諸国で好まれて食べられているお菓子です。 バスブーサは卵を使わないケーキのようなものなので、卵アレルギーのある方にはぜひ食べて欲しいお菓子です。 お菓子という定義は何なんでしょうか? 最近は箱や袋…

Qidreh Rice (キドラライス)

「ガザの味」、パレスチナの炊き込みご飯のキドラライスを習ってきました。 先生はパレスチナ大使館の館員の奥様です。 日本中近東アフリカ婦人会(NCAF)ではアラブ、アフリカの婦人から自国の料理を習い、私たちはそのお返しに彼女たちに日本料理を教…

Like son, like mother.

思ったらやってみる。 いてもたてもやりたくなる。(昨日のブログから) また、やっちゃいました。 今度はフラダンスです。 父の介護施設にフラダンスの慰問団が来たので、父の車イスを押してフラダンスを 見に行ったのが昨年の夏、 慰問されるはずの父は 「…

花豆ホモス

「花豆でホモスを作ったら、どうかしら???」 ひよこ豆の代わりに花豆でホモスを作ってみたくなりました。 思ったら、やってみる。 いてもたてもやりたくなる。 味の比べには本場のホモスも作らなくては、、、。 両方作ってみて、家人に評価をしてもらう。…

手抜き料理

時々カレーが食べたくなる。 カレーのような煮込み料理はながらで作ります。 ながら料理とは「なにかしながら作ること」です。 私のながら料理は大体は食器洗いをする前に、材料を切り、材料を鍋にいれて、食器を洗っている間に煮込む。それでいったん退散。…

総会、そうかい?

今日はNCAF(日本中近東アフリカ婦人会)の年に2回の総会の日です。 今年はNCAFの2年に一度のチャリティーバザーの年でもあります。 だから、今日の総会は気合が入ります。 今年は新天皇の即位に伴って色々な行事が秋に予定されていて、日本政府や…

朝がくる

今日も朝がくる。 今日は何をするか頭のなかで考えて起きる。 1、豆を煮よう。 1、ピクルスをつくろう。 1、Netflixを1本観よう。 1、英会話のレッスンに行こう。 1、数独を2~3枚やっつけよう。 1、ブログを書こう。 etc、、、、 そして、起きたらすぐ…

遠い国への偏見

イギリスから見て、中東と中近東の違いがあり、 同じように、東南アジアと極東アジアの区別があり、 日本は極東アジアに位置します。 極東なんて、「地の果て」な感じがします。 子供のころ「地の果てアルジェリア」という歌がありました♪ 日本から見たアル…

アラブか?中東か?中近東か?

日本中近東アフリカ婦人会が発行したお料理の本です。 黄色は1980代に初版されたもので、当時の在京のアラブ、アフリカ諸国の大使館のご婦人たちがお国の自慢料理を公開してくれたレシピー本です。 その後、緑の本が発行されたのですが、黄色も緑も料理の内…